| 万葉の植物に親しみ、渓谷の涼風を感じながら歌碑めぐり |
|
|
| @ |
くず 「夏葛の 絶えぬ使いの よどめれば
事しもあるごと おもいつるかも」 大伴坂上郎女 |
| A |
やまたちばな 「この雪の 消残る時に いざ行かな
山橘の 実も照るも見む」 大伴家持 |
| B |
をみなえし 「手に取れば 袖さえにほふ 女郎花
この白露に 散らまく惜しも」 作者不詳 |
| C |
いちし 「路の辺の 壱師の花の いちしろく
人皆知りぬ わが恋妻を」 柿本人麻呂 |
| D |
つゆくさ 「朝露に 咲きすさびたる 鴨頭草の
日くるるなへに 消ぬべく思ほゆ」 作者不詳 |
| E |
すみれ 「春の野に すみれ採みにと 来しわれそ
野をなつかしみ 一夜寝にける」 山部赤人 |